【男性がん】胃がん、大腸がん等のがんリスクを自宅でチェック!
カラダは常に外敵と戦っている
がんは内部に潜んでいる敵、あなたの生活習慣の悪化とともに免疫力では勝てない状況が生まれています。
私たちのカラダは、免疫力によって外からの敵と戦っています。血液の流れに乗って様々な特徴を持った白血球が、全身を警備しているとイメージすると分かりやすい。情報の収集役は〈マイクロファジー〉命令を発信します。
カラダに入って来た敵を飲み食い自爆するのが〈顆粒球〉〈リンパ球〉、水際作戦部隊といえます。一方〈リンパ球〉は、ウィルスやがん細胞など特殊な敵と戦う、別動隊も持っています。
これら免疫力が、生活習慣等で劣化し、攻撃し続けても相手が増殖し続け、がんが確認できる状況にまで拡大する。その前、血液中にある傾向は確認できる、それが腫瘍マーカーによる検査です。
日本人二人に一人はがんに罹患する今、男性の場合・・・
通常の定期検診(生化学検査のみ)では、チェックしていない、男性特有の腫瘍マーカーの検査を、自宅でセルフチェック。
1位胃がん、2位大腸がん。3位肺がん、4位肝臓がん、5位前立腺がん、上位5つが全体の70%を占めています。早期の発見が何より重要です。
男性同士の会話でよく耳にするのは『コレステロールなんか高くたって、なんてことないよ』とか『忙しくって、検診なんか行ってられないよ』とか、検診軽視の話です。
強がりのところや、病気が分かると仕事の評価に影響するとか、そんな思いもあるのでしょうか。
でも、意外と多いのが退職後直後に大腸がんや前立腺がんを発見される方。これから、のんびりといこう、と思っている矢先、今まで会社の検診を受けていたにもかかわらず、がんを宣告される。
みなさんは、自分の受けている検査項目に対して、真剣に向き合ったことがありますか?
言われるまま、何となく定期検診をしている、または忙しさにかまけて、暫く受けていない?
人間ドックなどの血液検査には腫瘍マーカーが含まれていますが、大多数の人は、がんのスクリーニング検査はあまり受診していません。こんなにがんの疾患率が上がっているにも関わらずです。
死亡原因として増え続けているのも、早期発見の手立てが不確かな現状があります。
若いうちからのセルフチェック習慣が、がん予防への最も有効な方法です。
男性の検査で腫瘍マーカー3種類をスクリーニングすることで、がんのリスクを低減させることができます。
早期の気づきは、自分の大切な生活を守るほんの小さなセルフケアの入り口です。
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肝炎もHIV感染も、特別な病気ではありません。性別・年代問わず、リスクがあります。 HIV感染は感染の可能性があった日から、3カ月以上経過すると検査で確認が可能。早期発見・早期治療で、自分の体を守りましょう。